「最近、目が重い」「まぶたが下がってきて視界が狭くなった気がする」と感じることはありませんか?
それは、もしかすると“眼瞼下垂(がんけんかすい)”のサインかもしれません。まぶたの筋肉がうまく働かず、目を開けにくくなるこの症状は、主に加齢や生活習慣などが関係しているといわれています。とくに40~50代の女性に特に多く見られ、「眠そう」「疲れて見える」といった印象にもつながることも。
また、一方で「眼瞼下垂を自力で治すことはできないの?」「テープ治療でなんとかなる?」といったご相談をいただくこともよくあります。
この記事では、岐阜市・大垣市で眼瞼下垂治療を検討中の方に向けて、症状のセルフチェックから治療法の選び方、そして当院の眼瞼下垂治療のこだわりまで、わかりやすくご紹介します。
眼瞼下垂とは?まぶたが上がりにくい状態を放置しないで

まぶたの開きにくさを「疲れ目かな?」と見過ごしていませんか?実はその違和感、加齢や筋肉の衰えによる眼瞼下垂かもしれません。放置すると視界が狭くなるだけでなく、頭痛・肩こりなど体全体の不調にもつながるケースもあるため注意が必要です。
眼瞼下垂の基本と原因
眼瞼下垂とは、上まぶたを引き上げる筋肉(眼瞼挙筋)の働きが弱まり、まぶたが十分に開かなくなる状態を指す症状です。見た目の印象だけでなく、まぶたが重くなることで視界が狭くなり、中には頭痛・肩こり・眼精疲労などを引き起こすこともあります。眼瞼下垂を引き起こす主な原因は下記の通りです。
- 加齢による筋力の低下
- ハードコンタクトレンズの長期使用
- 眼の手術や外傷
- 生まれつきの要因(先天性)など
眼瞼下垂の原因は、後天性と先天性に分けられますが、最も多いとされているのが加齢やライフスタイルによる後天性のタイプです。
加齢による眼瞼挙筋の低下は40~50代から見られることが多いですが、若い方でも注意が必要です。ハードコンタクトレンズの長期使用や花粉症・アトピー性皮膚炎などで目をこする習慣がある方などは、発症リスクが高まります。
もしかして眼瞼下垂かも?気になる方はセルフチェックを
「自分は眼瞼下垂なのかよくわからない」「ただのたるみと具体的にどこが違うの?」というご質問をよくいただきます。以下の項目に当てはまる場合は要注意。
- 目を開けるときに額にシワが寄る
- まぶたが黒目の上に被さっている
- 「眠そう」「疲れている?」といわれることが増えた
- 夕方になると目が重たく感じる
- アイラインが引きにくくなった など
先ほど紹介した原因に心当たりがあり、さらにチェック項目に当てはまるなら、受診の検討が必要なサインかも。実際、当院にいらっしゃる患者さまの中にも「ずっと疲れ目だと思っていたので、長く放置してしまった」と後悔されている方も少なくありません。
我慢できるからと我慢せず、まずは大垣美容クリニックへご相談ください。
眼瞼下垂の治療法と“自力で治す”ことの限界

SNSなどで話題になっている“眼瞼下垂を自力で治す体操”や“マッサージ法”を試したことがある方もいるのではないでしょうか。しかし、残念ながらこれらは、根本的な解決には至りません。一時的な血流改善にはつながることはあるものの、まぶたの構造そのものを治すには医療的な治療が必要です。
また、まぶたを持ち上げる応急処置として、アイテープや医療用テープを使用してみたことがある方もいるかもしれませんが、短時間で見た目を整えられる反面、皮膚がかぶれて炎症を起こしてしまったり、左右差が強調されてしまったりする恐れがあります。
なかには、「毎日続けていたら皮膚が伸びてしまった」というケースもあるため、長期的な使用はおすすめできません。根本的に改善したい方は、医療的なアプローチによる眼瞼下垂治療を検討も!岐阜・大垣美容クリニックでは、自由診療の眼瞼下垂手術をご提供しています。
岐阜市で眼瞼下垂治療をするなら|大垣美容クリニックのこだわり

当院では、機能面の改善はもちろんですが、自然な美しさを大切にしています。“いかにも手術した”という不自然な仕上がりを避けるため、患者さまお一人おひとりの骨格・筋肉・まぶたの厚みを見極める、オーダーメイドの施術を心がけています。
長期的な効果が見込める眼瞼下垂切開法
当院が行う「眼瞼下垂切開法」は、上まぶたを切開し、緩んだ筋肉(眼瞼挙筋)や腱膜を短縮・固定することで、目の開きにアプローチする方法です。
切開は二重のラインに沿って行うため、傷痕が目立ちにくく、長期的な効果が期待できます。まぶたの厚みや目の開き方に合わせて、自然で左右バランスの取れたデザインを形成します。
日本形成外科学会認定 形成外科専門医による繊細なデザイン設計
当院では、日本形成外科学会認定 形成外科専門医の資格を持った熟練の医師が施術を担当します。解剖学的知識に基づき、骨格や筋肉の位置、まぶたの厚みをミリ単位で調整。さらに、眉やまつ毛の位置など目元のバランスを丁寧に見極め、自然で美しい仕上がりを実現します。
患者さまの“いつもの表情”を崩さず、自然に若々しい印象を取り戻すことを大切にしています。
眼瞼下垂切開法以外の治療もご用意
眼瞼下垂切開法は目を開ける筋肉にアプローチする施術ですが、まぶたが下がって見える原因は筋肉の問題だけとは限りません。目元の皮膚や脂肪のたるみが原因の方もいます。こうしたケースでは、たるんだ皮膚を切り取る「眉下切開」のほうが適していることもあります。
眉下切開は眉毛の下で切開するため傷痕が目立ちにくく、二重のラインを変えずに治療できるのが特徴です。
大垣美容クリニックでは、カウンセリング時に医師がまぶたの状態を詳しく診察し、それぞれの患者様にピッタリの治療方法をご提案しています。
幅広い年齢層に対応したオーダーメイド施術
大垣美容クリニックでは、若い方から80~90代といった方まで、幅広い年齢層の方のご相談をお受けしています。局所麻酔による短時間施術や、ダウンタイムを考慮した手技を採用し、年齢や体調に合わせた方法を提案しています。まずは目元に対するお悩みから、お気軽にご相談ください。
▽大垣美容クリニック「眼瞼下垂切開法」を詳しく知りたい方はこちら
よくあるご質問(Q&A)

ここでは、当院によく寄せられるご質問をまとめました。
Q:手術後の傷痕は目立つ?
A.切開ラインは二重のラインに沿って入れるため、最終的には二重のラインに隠れてほとんど目立たなくなります。腫れや赤みは個人差がありますが、一般的には1〜2週間ほどで落ち着きます。傷痕の赤みがなくなるまでは3ヶ月程度が目安です。
Q. 効果はどのくらい持続する?
A.眼瞼下垂治療は、緩んだ腱膜をしっかり修復するため、長期的な持続が見込めます。再発リスクを抑える丁寧な縫合を心がけています。
Q.メイクはいつからOK?
A.術後の経過に問題がなければ、メイクは抜糸後(約1週間後)から可能です。
Q.岐阜市から通える?
A.はい。日帰り手術で、岐阜市で眼瞼下垂治療をお探しの方にも多数ご来院いただいています。大垣駅から徒歩圏内のアクアウォーク大垣内にあり、駐車場も完備しています。
岐阜で眼瞼下垂治療をお考えなら、まずは無料カウンセリングへ
まぶたの開きにくさや目の重さは、年齢を重ねるにつれて誰にでも起こりうる症状です。「この程度なら仕方ない」と我慢してしまう方も多いですが、専門医に相談することで見た目も機能も改善できる可能性があります。
大垣美容クリニックでは、岐阜県大垣市・岐阜市周辺の皆様に、安心して美容医療を受けていただける環境を整えています。まぶたの開きを整えることで表情が明るくなり、「若い頃の自分に戻れた気がする」とおっしゃる方も。
見た目が変わるだけでなく、日々の生活が少し楽になる。そんな変化を、ぜひ当院で体感してみませんか?ご相談だけでも大丈夫です。まずは無料カウンセリングで、お悩みをお聞かせください。
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