ダーマペン4

ダーマペン4のダウンタイムは、赤みは1～2日程度で治まります。皮剥けや内出血が起こった場合は、1週間～10日前後が目安です。なお、ダウンタイムには個人差があるため、ほとんど出ない人もいらっしゃいます。施術後に気になる症状があるときは、医師へご相談ください。

ダーマペン4の施術後は、およそ1～2週間で肌質の変化を実感いただけます。人によっては1回の施術でも治療効果を感じられるでしょう。もともとの肌の状態や治療内容によって効果の持続期間は異なりますが、継続してダーマペン4の治療を受けることで、治療効果が高まります。ニキビ跡やクレーター改善、しわの改善などを目指す場合は、定期的に治療を受けることで、効果を実感しやすいでしょう。
また、ダーマペン4の治療効果をしっかり引き出すためには、アフターケアも心掛けてください。特に十分な保湿と日焼け対策が大切です。スキンケアの際は、刺激のある化粧品を避け、しっかりと保湿をお願いします。日中は帽子や日焼け止めなどを使用して、紫外線対策を行ってください。

当院では、ダーマペン4はもちろん、ピーリングやポテンツァ、OBC注射、メソナJなど、肌質改善の治療を複数取り入れております。それぞれ期待できる効果やダウンタイム、費用などが異なるため、ご相談ください。
なお、肌が抱えている課題は、患者さま一人ひとりによって異なります。まずはVISIA肌診断でしっかりと今の肌状態を分析することで、より適切な治療のご提案が可能です。

治療の効果には個人差がありますが、ダーマペン4はニキビ跡にも有用な治療です。ニキビ跡には、赤みが残っている場合や、色素沈着が残る場合、クレーターのように凸凹が残る場合などがあります。ダーマペン4は、肌のコラーゲン産生を促したり、ターンオーバーを整えたりするため、徐々にニキビ跡を目立たなくすることが可能です。1度の治療で改善することは困難ですが、継続して治療することで、ニキビ跡の赤みは薄くなっていくでしょう。
なお、肌の状態によっては、ポテンツァやピーリングなど他の治療をご提案する場合もあります。お悩みや肌状態、ご希望から総合的に、適切な治療方法を考えていきましょう。ニキビ跡の赤みが治らないことにお悩みの方は、まずはお気軽にカウンセリングをお受けください。

ニキビには、進行度によって白ニキビ、黒ニキビ、炎症を起こしたニキビ、化膿したニキビ、ニキビ跡などの種類があります。症状によってはダーマペン4が適している場合がありますが、ニキビの状態に合わせて治療することが重要です。当院では、ニキビ治療として、ダーマペン4の他にピーリングやメソナJなどもご用意しています。

また、できてしまったニキビの治療だけでなく、ニキビを予防するためのケアも大切です。VISIA肌診断では、ニキビのできやすさを診断することもできます。

ニキビは、皮膚科で保険が適用となる治療があります。そのため、ニキビができたときは、まずは皮膚科に相談すると良いでしょう。保険診療でのニキビ治療は、主に塗り薬や内服薬を使用した治療です。
美容皮膚科では、ピーリングや医療機器などによる自由診療のニキビ治療を行っています。ニキビ跡の治療やニキビ予防のための肌質改善など、保険適用にならないニキビ治療が可能です。必要に応じて美容皮膚科での治療も検討すると、治療の選択肢が広がります。
ニキビは、いかにニキビ跡にしないように治療するかが大切です。ニキビができたときは、早めに医療機関に相談することをおすすめします。

クレーターのように肌が凸凹になってしまったニキビ跡は、ホームケアや市販薬などで自力改善することは困難です。ニキビ跡治療は保険適用ではないため、美容皮膚科での治療が選択肢の1つになります。
当院では、クレーター治療として、ダーマペン4やポテンツァをご提案しています。1度だけの治療で改善することは難しいですが、定期的な治療によって肌のコラーゲン産生を促し、少しずつクレーター肌を改善することが可能です。